ITスキルって何? | 口コミ情報大辞典

ITスキルって何?

ITスキルは必要不可欠と言われるが、

小学校からPCと共に授業を行っていた年代にとって

そのような提言は無用の長物というものだ。



このPCという代物のおかげで

私は恐ろしいほどの利益を得ることができた。

つまり、PCに慣れ親しむことで、

それまでは経験でしか得ることができなかった

様々なことをデータベース化して蓄えることができるようになったのだ。



このPC利用に関して、

要は、自分の手足として利用できない人から見ると

PC使えますという一定の判断基準しか設けることができない。



つまり、CとJAVAでプログラム書けます。

と言っても人事担当者、または、営業担当者にとっては

何の話しかさっぱりわからないわけである。



以前、ACCESSを使えるようになったために

100万円年収アップで転職しました!!!

という話しをコンサルタントから聞いたが、

PCに慣れ親しんでいると言うことは

WORDを使用できる=その他のOFFICE製品を使用できる。

というレベルで無ければならない。



レベルでなければならないというよりは、

WORD(おそらくOFFICE製品で最初に使用するアプリ)

を満足いく程度使用することができたら、

その他のOFFICE製品も、使用できるように設計されているのだ。



したがって、そのレベルに無い担当者にとっては

慣れ親しんでいないACCSESSを使用できるということは

かなりのITスキルの持ち主だ!!!と言うことになる。



ここがポイントで、評価の対象となる場合には

そのアプリで具体的にどのような作業を行い、

そのことは会社にとって具体的にどのような利益をもたらすかを

解りやすく説明することが必要である。


単純にPC使えます
より、

OFFICE製品に関しては、以前学園祭をマネージメントしていた時、
 地元企業に対してPPTを使用し、学園祭に広告を出す事による
 当該企業が具体的に享受できる広告効果を理解していただく際
 しようしました。」

であるとか、

MACROMEDIA製品に関しては、大学のHP製作を任された際、
 DREAMWEAVERによりHPを製作し、トップページにFLASH
 持ってくることにより、他大学に先駆け
 インパクトのあるHPを製作する事ができた。」

の方がより、より具体的に説明できる。



具体的に相手に理解してもらう能力と言うのは

別に仕事を何年しているから身に付くと言うものではなく、

それまでの生き方の中で、どれだけ相手に伝える能力を

磨いてきたかが重要になるものだ。



相手に伝える能力も一つのスキルであるし、

それは、営業10年やったからレベル10まで上がる

という単純な年数計算で片付けられるものではない。



どちらにせよ、ネットが無いと生きていけないという世代にとって

PCスキルが問題になることは少ないが、

あるとすれば、担当者に対して具体的に

PCスキルにより成果を生み出すことを説明できるか

できないかにあるのだろう。著者: 柴田 英伸
タイトル: Z式マスターAccess 2002―Office XP版
著者: デジタル・ビジョン
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